7/2 ワルシャワナイト

そんなわけでHer space holidayのライブ&ROMZナイトなワルシャワナイトにやって参りました。小心で見知らぬ人を信じていない僕は、カバンを持って来ちまったことをひどく後悔することからスタート。そのへんに置いておくわけにもいかず、とりあえず、頭がピカピカに光ってるKA4Uなる人のDJを椅子に座って聴いていたが、しょっぱなからガッツンガッツンで、上がらざるを得ない。でも、カバン邪魔という葛藤。それでも、Xjapanのインタビューからヨシキのドラムソロに繋げつつ、ドリルンな音を混ぜるという芸当に僕の第3の目が開眼!フロアへGOしたのも、つかの間、KA4U終了。


次のイトウヒデノブ(多分)はダウンビート主体でてんでノレませんでした。棒立ち&手にはカバンというアホな格好もなんなので、椅子に戻る。正直、眠くなる。Flyrecから出てるこの人のCD持ってるけど、そっちもあんまりな印象。


次のワールズエンドガルフレンドも途中某かのトラブルがあり、全然楽しめない。嫌な予感がしつつも、オンザ椅子に飽きてきたので、フロアに移る。


ベースとドラムの黒人2人をサポートに従え、みんなのHことHer space holidayが登場。細!極細!なのに腕にはタトゥー。気難しそうで傷付きやすそうな顔。そしてボソボソした声。ほんのり嫌な予感がしたけれど、サポートの黒人がすげーフレンドリーで、始まってみるとかなり良い雰囲気。Hくんも段々と調子が出てきた感じで、いやーいいライブでしたよ。


立て続けにJoseph Nothing。ここで、僕は安住の地となる右隅に陣取ることに成功。ようやくカバンから開放される。ターバンを脱いだピッコロの様にイキイキと踊る踊る踊る。キラーな感じでMarch Of The D.I.Oが流れ、フロアも沸く。


このへんでCOM.Aだった気がするけど定かでない。ロ±ロとOve-Naxxの間だったかも。アゲまくりの曲の数々、最鋼。何かに取り憑かれたように踊ったりしてた記憶があるような、ないような。このへんの時間帯は記憶がグチャグチャでとにかく良かったとしか覚えとらん。


そして、再びKA4Uが登場。やっぱこの人ヤバいっす。この夜のこれ系では抜けてた。ということで、KA4U,ロ±ロ,Ove-Naxxの3人集コアゾーン突入とともに沸き起こるモッシュ&ダイブ。俺も第3の目から脳味噌を垂れ流しながら跳ね回ったような気が。変な汁が出過ぎて何がなんだか分からぬ快感。


そして、ラストがShiro The GoodmanのDj。良さげな感じだったが、ここで限界っす。あと2時間弱を残して、朝デニーズへ。


Her spaceはもちろんのこと、関西ブレイクコアシーンを文字どおり肌で感じられたナイスなイベントでした。こんなんまた行きたい。