うまくさい

「キーチ!」読んで、自分でも思ってもいなかったところで泣きそうになる。甲斐のところね。


新井英樹は最高と何度も何度も言ってるけど、本当に最高なもんはどうしようもない。一冊のマンガ読むのに2時間近くかかる(かける)のは、新井英樹のマンガだけだし。この人はあらゆるレベルで神・天才の領域だと思う。ただ、持ち前の土臭さ、汗臭さ、泥臭さがそれをわかりづらくしてるっぽい。でも、「ブラックジャックによろしく」を掻いてるのはこの人の弟子なんだけど、そっちにはそういう泥臭さがあんま無い分、なんか悩みが薄いというか、取って付けた感じがしてるってことは、この臭さは大事なんだなぁ。


やば、そろそろ学校行かなきゃ。