ゆめざんまい

起きたら20:30。なんかもう夢がスゴいことになってた。3部作。


と、ここで今日見た夢を書こうかと思ったけどやめる。母校が男子校から共学になってて、建物も新しくなってて、そこで俺はグレートティーチャーしたりしてたよ。流れで。


そういや、高校の同級生が小学校教師になってて、しかも、その勤務先がうちの大学の近くなもんで、学校の行き帰りにたまに見かける。こないだは、修学旅行の下見に行くっつってすげー荷物抱えてたなぁ。そうだよなぁ、新任の先生とか俺くらいの年頃だったんだよなぁ。そりゃあ、次々と起こる問題に対処できんわけだよ。みんな未完成だ。でも、そいつが同僚と真面目な話してるっぽいとこに話しかけることが出来なくて、ちょっと差を感じたりもした。ま、人生は長い。いつか追いつくべ。


別な話、大学の図書館でなんかの資料を探してる時、その中に高校時代の世界史の先生が書いた論文を発見したこともあった。あの先生、こんなこともしてたんだって、ちょっと懐かしさ混じりに読んだっけ。日本の教育におけるイスラム史みたいな論文だったな。そのうち、先生とマジメな話でもしたいなぁ。大学の先生とかはよくするけど、小中高の先生って「先生」って感じだったからな。高校時代の学校の思い出は全部、窓から差す埃っぽい光の中にあるわ。


選挙の話。今回は世間的な注目度も高そうな感じだけど、争点を郵政のみに持っていくのはかなり意図的なミスリーディングだと思って良い。郵政解散かもしれないけど、郵政選挙ではないわけだ。多分、与党側としてはこの誤解を積極的に利用しようとするだろうけど、あくまでも数ある争点の一つとして郵政を見る必要があるでしょう。ってことで、今日明日の段階でどちらを支持するかを決めるのは早計に過ぎるというもの。両陣営の政策パッケージ(マニフェスト)を吟味した上で、そんでもって郵政民営化というのも自分にとってどれだけ優先度の高いファクターなのかを主体的に勘案した上で、決めようよと。
その意味じゃ、今んとこマスコミは郵政以外の具体的な争点をほとんど挙げてなくて使えねえ&危なっかしくてしょうがねえ。もう、この段階である程度整理できんだろうに。


っていうか、俺が語るべきものが今、見つからないのが問題であると思っていること自体が問題であるという結論に辿り着いたAM5:10。このところ、ロクにインプットしてねーってのは、インプットする必要性みたいな根本的なもんを見失っちまってるから。アホか。知りたい、知った、そんでどうするとか考えてないで、知っていく中で伝えたくなるようなもんが、それこそ砂金のごとく残ってるんだろうし、その残り方こそが、他でも無い俺自身のフィルターの形なんだったろうが。好奇心という川の流れが止まっちまったら、お終い。さぁ、もう休み飽きた、夏休みは終わりだ。