最近の注目

第三文明社という創価系の出版社がなぜか「日ペンの美子ちゃん」本を出してた。
http://product.esbooks.co.jp/product?accd=31369826
うむむ、1050円という値段も含めて結構動くかもなぁ。
もう一つ、これはもう遅いんだけど青林工藝舎から東京芸大の首席卒業作品という触れ込みで発売された「奇的」が気になっていた。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20040422/mng_____thatu___000.shtml
でも、判型の奇形っぷりに個人的には早すぎるとも思うが、あっさり返品でございます。この作品は「アート」だそうですからしょうがない(どうでもいい)のかも知れないけど、何度も言いますが、判型を変形的なものにするのは止めた方がいい。普通の本屋はそういう変形版はあっさり返品しがちだから。同様に小学館IKKIコミックスや太田出版のF☆ComicsもA5で出すべき作品とB6で出すべき作品をよく考えた方がいい。松本次郎五十嵐大介をB6で出すのは正気の沙汰とは思えないです。短編、中編はA5の方が長く置いてもらえがちということも考えて欲しい。