すきなみち

今日はいつものように、秋葉原周辺をぶらりと。なんもないと、ついこのコースになるわ。今日は5の付く日なんで、ジャニスにも顔出したけど、なんか気が乗らなくて何も借りなかった。蒼天航路がついに12巻までいって、セキヘキの戦いだよ、おっかさん。


秋葉原の再開発がここまで進む前は、俺のお気に入りの道は、電気街口を出てガード下の西側、駅から肉のハナマサまでの、ナトリウム灯がガード下の空虚な駐車場をぼんやりと照らす通りだったんだけど、今ではその反対側のガード沿いの道を御徒町まで歩いてる。西の道はでかいビルが並んじゃって、じめっとした感じがなくなっちゃったよ。東もそのうちビルが並びそうな感じなんだけど、今は御徒町側に少し行くと、段ボールやらアルミ缶やらをリサイクルする町工場が並んでて、立てかけられた無数の錆びたリアカーと道側を照らす強力なライト、色とりどりの雑誌を圧縮したブロックに、薄汚れた重機が独特の侘び寂びを感じさせてくれる。ここの写真を撮りまくるためだけにでも、三脚買おうかななんて気になってしまう。