べらんめえ

chaff2005-10-29

最近、携帯のICレコーダ機能を使って、普段の会話を録音して後から聞いてみたりしてるんだけど、反省すべき点が多数ある。一つ挙げれば、テンションってのは普通の人には助走が必要らしいってこと。僕はどっちかっていうと急発進、急停車でそれはなかなかよろしくないようだ。っていうか、記録を聞いてると明らかによろしくない。だけれども、こうやって記録を聞いて間違いを直してったら、僕はいったい何者になるのだろう。ああ、なんだかそんなのひどくつまらないなぁ。とりあえず、落ち着いた人になりたくはあるよ。


あと、声やらは大人っぽいのに、そっち方面は少年少女だね、なーんて言われた。まったくもって自覚してる。ここんとこの僕のやり方は、本当に「高校生−下心」だから、もうハニカミしか残っちゃいねえ。そんでまた、そういうハニカミが妙に気に入ってたりするんだから、退行した自分が楽しくてしょうがなかったりする。引いて見れば、損してるみたく見えるんだろうな。まぁ、落ち着いた人になりたくはあるんだ。


言葉遊びとも言われた。それも自覚してる。自家中毒、とは言われなかった。恋に恋してるとも言われた。それは自覚してない。言い過ぎとも言われた。それは自覚してる。それでも、沈黙は金なのか愚者の美徳なのかわからないし、わかったとしても、それはああいう関係については語ってない格言なんだろう。だいたい、俺もご多分に漏れず、言葉で自分を守ってるんだから、ある程度はしょうがないところもある。親密になりゃ静かにもなる。結局、落ち着いた人に。