「たくなび」に関する雑談からヤングサンデーの話。

こないだからスピリッツで「たくなび」っつーシュウカツ関係のマンガが新しく始まったんだが、その中で主人公は「28歳で年収800万」の仕事にこだわっている。というわけで、このごろ収入のいい仕事を「たくなび的にOK」。動詞化して「たくなびりてーなぁ」(いい会社入りたいなぁ)と使います。「それってたくなび的にどうなの?」とか、そういう感じで使ってください。


ちなみにこの「たくなび」ってマンガの作者は「エロ純万遊記」の人です。「乱丸XXX」とならぶゼロ年代の性的トラウマンガですね。先週も惜しげもなくシャワーシーンを描き、「オーバーレブ」という結構マジめな車マンガは何かの間違いだったことを証明してくれております。っていうか「エロ純万遊記」ってこのタイトルのインパクトとエロかったということだけ覚えていて内容はよく覚えてない。


こういうこと思い出しているとどうしたって「あの頃のヤングサンデーは面白かったなぁ」という結論になります。具体的には1995〜2000くらい?
http://www.youngsunday.com/rensai/history/table.html
うわー、すげー懐かしい。「釣りマン」とかおぼろげに覚えてるなぁ。エロいやつな。っていうかヤングサンデーってこう見ると基本的に結構面白いなぁ。どっちにせよ、僕の中では「なんてったって探偵」がA級戦犯として心に刻み込まれています。テンホーとかとがしとかもういいだろ。個人的ヤンサン黄金期を形作った人らは今ではスピリッツやIKKIやモーニングなどで活躍中。ヤンサンの復興を望む。(っつっても、コトーやら黒鷺やらバーディやらイージスやらレインボーやら水商やらで売り上げ的にはすこし持ち直してきてるんだよね。正直、内容がついてきているとは思えないけど。)