京須偕充「古典落語CDの名盤」

http://www.kobunsha.com/book/HTML/sin_03304_0.html
こないだの「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」を筆頭にこの数ヶ月、光文社新書が冴えてると思う。今月は「古典落語CDの名盤」がマイチェック。やられたーっと勝手に思いました。タイガー&ドラゴンなんてのを挙げるまでもなく、この半年くらいジワジワと落語への注目が上がってきているように観じるのは僕だけでしょうか。これまで、あんま興味なかった落語の世界なんだけど、今、無性にiPodちゃんに落語を入れまくりたいのです。そんでシャッフルで聞きたい。無性に。というわけで古典落語CDの名盤ガイドというこの目の付けどころはナイスだと思いますわ。こういうのって今までなかったよね??